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社会人の受験

社会人になってから試験を受験されたことはありますか?

僕は会計士の試験を2度受けた(会計士補の卒業試験です)ことを含め、合否がはっきりと出る試験を6回受けました。

・・・結果は、2勝。勝率3割の負け越しです。

そんな中、また受かりたい試験ができました。ただ、その試験には2戦2敗なので、今までのやり方ではダメでしょう。

そこで、今日は、試験の合格の仕方について調べました。

Objective
試験に合格する秘訣を学ぶ!

Conclusion
ご利用は計画的に!

Background
社会人の受験で一番の問題となるのは、やはり時間です。仕事をしながら学ぶということがこんなにも大変なことだとは思いませんでした。

ただ、僕は、やはり、仕事が一番大事だと思います。今の生活を維持する必要があるからです。そのため、社会人の受験に一番求められるものは「効率」です。

「効率」的に勉強するためのコツは以下の3つのようです。
①ゴールを明確に
②基本に忠実に
③計画とその実行

①ゴールを明確に
ここで言うゴールとは2つの意味があります。1.試験の内容の把握、2.合格後の自分の想像です。
1.試験の内容の把握
試験の内容が把握できていないと、そこに至るまでの最短距離を走ることができません。陸上競技でも、ゴールが見えているからこそ、そこにどれだけ速く辿り着くかという方法論の話になるわけで。そう考えると、一番なのはやはり過去問なのでしょう。一番最初に過去問を解いて、何が問われるのかを把握しておくことは、最短距離を走るための前提となると思います。
2.合格後の自分の想像
これは、モチベーション維持のためです。人間は何かに誘発されて行動するものです。しかし、試験勉強はその行為自体はあまり楽しいものではないため、ゴール後に何が待っているかを想像しないと、行為自体が続きません。
このように、ゴールを意識して勉強するのとしないのでは相当な差がつくハズです。

②基本に忠実に
試験勉強中に気になることが、「合格した後使える知識なのか?」ということです。僕の経験から言えば、約30%程度しか役には立っていないと思います。そのため、試験勉強の内容に意味を見出すことがナンセンスなのかもしれません。
割り切って、試験合格のための最短距離を走るべきのようです。そのためには、やはり皆が取れる問題を精確に得点するという姿勢が大事なのだと思います。
基本問題を落とさないためには、記憶の維持が重要な要素となります。これも僕の経験ですが、記憶があいまいで基本的な問題を落とすことが非常に多かったと思います。
記憶には短期記憶と長期記憶があります。当初は短期記憶に記録されるInputも回数を重ねることで長期記憶となります。「エビングハウスの忘却曲線」という理論では、記憶の保存割合は以下のようになります。
1時間後→50%
1日後→25%
1週間後→23%
1ヵ月後→21%
一日経つだけで、急激に記憶は落ちるようです。
今日勉強した内容は、翌日に、その次に1週間後に、また1ヵ月後に勉強することによって、記憶の安定化を図る必要が効率的と言えます。
このように、基本的な問題を落とさないために、復習を定期的に行い、全ての必要な記憶を保存していくことが大事です。

③計画とその実行
上記の2つから、どのように行動すれば良いかが分かりました。ここで最大の問題。
「その行動は実行可能ですか?」
合格のために必要な行動が明らかになって、初めて意味のある計画を立てられると思います。そして、重要性によって順位をつけ、重要なものからこなしていくことが大事です。
計画は細かいステップ式にすると良いようです。これは行動心理学的に、人間は達成感を感じることによって誘発されるからです。
もう一つ大事なことは、計画には必ずバッファが必要なこと。バッファの無い計画は必ず破綻します。何度も体験しましたから。。
このように、計画の段階で、現実的に実行可能な行動に絞り、後はその実行を行うことが最も効率的な勉強方法となります。

結局、仕事と同じで、成果物をいかに効率的にOutputするかが試験のようです。

となると、試験を受けるという行為自体にも意味があると思います。プロジェクトの管理能力が間違いなく身に付くからです。

ただ、試験は結局合格しなければただの人ということも厳しいながらも真実です。

徹底した効率化で最短距離を正しいフォームで全力疾走しましょう!
・・・実行が一番難しいのですが。

ではでは。

参考文献

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ) Book 最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

著者:荘司 雅彦
販売元:講談社
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☆×4
弁護士の方で、講師もされていたそうです。試験勉強に絞り、どのように勉強すれば良いかが非常に具体的かつ詳細に記載されています。

ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法! Book ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

著者:石井 和人
販売元:すばる舎
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☆×3
もともと会計士試験に絞って出版されていた方が普遍的な方法で再度出版。会計士受験では有名な、範囲を絞りに絞ることで短期合格を目指す専門学校講師の勉強法です。

レバレッジ勉強法 Book レバレッジ勉強法

著者:本田直之
販売元:大和書房
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☆×3
レバレッジシリーズです。全てのシリーズに共通する、「ゴールから」の視点を試験勉強に応用するとこのようになるのだなぁと思いました。

Mind Hacks (Hacks) Book Mind Hacks (Hacks)

著者:Tom Stafford,Matt Webb
販売元:Oreilly & Associates Inc
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☆×3
PC関連のシリーズを出版している会社の脳に関する本です。脳の機能について実験結果から専門的に記載されています。脳の能力について知りたい時に。内容は難しいですが。

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