夢で見た真実
夢を見ました。
そこで出てきたモノからこんなことを言われました。
「少数派から搾取する、それが民主主義だろ」
頭を殴られたような衝撃とともに目が覚めました。
知らないうちに自分は多数派に回っていて、知らないうちにいろんな人から搾取しています。と同時に、知らないうちに誰かからも搾取されています。別に民主主義に限ったことではありません。生きると言うことは、奪うことに等しいです。
経済大国の日本に住むことは、世界の他の国から資源を搾取することです。
自分の夢を叶えることは、他のだれかの夢を壊すことです。
スポーツ選手は相手を負かすことで栄光を勝ち取ります。
仕事では他社を、同僚を負かすことで出世します。
子供は母親の愛をもっと受けるために主張します。
世の中のエネルギーの総量は一定で、その分け合いで世界は成り立っています。資源は強い者から順番に配分されます。
生きるということは、他の何かからの搾取に他ならないです。
競争はすぐ目の前で起こっています。
ふと一度は誰もが考えたことがあること。
でも大きくなると忘れてしまうこと。
これを忘れずに生きているかどうかは、生きることに対する感謝が全く違ってきてしまう。
自分を今ここに存在させてくれている世界の搾取されたモノたちへの感謝。
生きるということは、奪うことです。
なんでこんな夢を見ましたかね。
ではではー
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