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Web世紀のビジネスモデル

先日のBylineのダウンしてしまう症状はアップデートによって解消されたようです。

このアップデート、本当にすごいと思います。Webを介して、製品の不具合を消費者と話すことも会うことも無しに解消させてしまうのですから。

Webの登場で、様々な情報が隅々まで届き渡るようになりました。情報単位あたりのコストは大幅に下がり、個人が情報発信することもほぼゼロコストでできるようになっています。

それゆえに大事になるであろうコト。それがアフターサービスです。

今回のBylineもダウンからほぼ1日で解消されました。
個人でも物を簡単に売れるのですから、不具合が出る可能性は以前より高くなっています。ですが、アフターサービスも簡単になっているので、多少の不具合はより許容されやすくなっていると思います。

また、アフターサービスは不具合の解消といった守りのサービスにとどまりません。

今後、情報として流通するものは、アップデートに要した追加のコストを負担するだけで第二版・第三版を購入できるようになるのが一般的になるではないでしょうか。

たとえば、バイオハザード5。最近カプコンから追加のエピソードを加えた版が新たに発売されました。

以前ですと、ほんの少しの差のために、わざわざ一本ソフトを買いなおさなければならなかったのですが、今回は追加コンテンツ分だけダウンロードできるそう。

おおお。これはすごいマーケティング。

商品が成熟期に達したところで、追加コンテンツを入れた新しいバージョンを発売してテコ入れするとともに、旧版を持っている人からもできる限り追加料金を課金する戦略です。

しかも、新しいバージョンの発売が2月であるのに対して、ダウンロードが3月からというのがまた考えたなぁーというところ。待ちきれないファンは2月に買うでしょう。それ以外の一般ユーザーは3月まで待つでしょう。ここでもキレイにセグメンテーションできています。

アフターサービスによるセグメンテーションされたお客に対するお客ごとの適正料金での課金。Web世紀のビジネスでは、情報の価格はより適正に評価されるんだなぁと思った今日でした。

ではではー

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