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作家「勝間和代」は死んだのか

「作家」というものの難しさについて考えさせられた出来事だったのであえてエントリー。
ファンの方、大変申し訳ないです。

5月20日(木)、勝間さんの新刊「ビジネス思考力養成セミナー」が店頭に並ぶとの告知を著者webサイト上で発見。題名から最近の著者の本にしては珍しく、個人の効率性改善のための本のようなので、久々にわくわくしていました。

で、週末に本屋に行って探してきたのですが、そこにあった本は…

このブログを始めたきっかけは、2年前に読んだ著者の「効率が10倍アップする新・知的生産術」という本でした。本の構成、文章のわかりやすさ、再現性。どれをとっても、今までに見た本とは段違いでした。

確か風呂の中で読んでて、感動して落としそうになったのを覚えています。

作家「勝間和代」は間もなくして、旋風を巻き起こしました。個人の効率性改善が日本を変えるとの信念のもと、効率性・生産性を上げるヒントを惜しげもなく披露していました。

ですが、最近の著作を僕は買えません。

作家として受け入れられる本を書き続けるのはとても難しいことなのでしょう。
理由は3つ。

①本を書くまでのインプットには非常に時間がかかる
②読者がより高いハードルを求める
③作風が研究され、類似・競合商品が増えてくる

著者の場合、①が致命的です。著作以外の分野でも売れているため、インプット→執筆により時間を使うことの機会費用が高すぎて知識ストックのアウトプットとしての本を書けないのだと思います。

短期的な対策としては①の裏返しで2つ。

一つは、一時アウトプットを休むこと。村上春樹さんでも大作は連発できません。
もう一つは、本という大ロットから、連載などの小ロット生産をメインに変更すること。

小ロット生産については、今後メルマガで細かく知識・ものの見方を売っていくことも一つの解になるような気も(ホリエモンはメルマガで1億円稼げそうな勢いだそうです)。

大きく作るにしても、小さく作るにしても、良いものを作り続けるって、難しいなぁと思った今日でした。

今後も著者の活動には期待しています。

ではではー

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