上海の夜景とパワフルな人々
上海なう。
上海の夜景とマンション事情
さすが上海。夜が明るい。ビル、車、街灯。どれもが夜の大切な構成要素で、すべてで「上海の夜景」を創り上げています。
ビルは林立していて、すべからく背が高い。住むためのビルですら50階はザラにありそう。
上海のマンションは少し郊外だと1m2あたり7万円ぐらいだそう。中心に近づくと250万円になるそうな。思ったよりもいけそうな感じ?
いやいや。中国では家を持っていない男は結婚できないらしい。ということは、20代半ば〜後半で400万円貯めないと。平均月収は10 万円ぐらいらしいので、結構なハードル…
眠らない街
夜に中心街をぶらりすると、あまりにもの人の多さにびっくりする。もう22時よ、みんな?
なんでも、お店は22時まで普通に開いているらしい。外国人だけじゃなくて、中国各地からも旅行に来ているみたい。
お店の人たちはガッツがあって、12時過ぎまで翌日のディスプレイをしてい ました。さすが、激戦区。お店からも必死さが伝わってきます。
輝きは荒波の中から
つまりは競争が激しいということ。産業の利益率には需要曲線、供給曲線の形状と参入企業数が影響します。過当な競争は長期的に企業の超過利益をゼロに押し下げていく。
無情に、容赦なく。
だから、生きることに必死になれて、それだけ激しく輝くのでしょう。上海の光は人々の生きる意思そのものなのかもしれません。
ずっとここに留まるためには歩き続けなくちゃ。他のところに行きたいならば、2倍の速さで走らないとね。
赤の女王の声が聞こえる夜でした。
ではではー
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