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プロの知的生産術 - 自分の20の引き出しをつくってみた

知的生産術の中での差別化。

プロの知的生産術 (PHPビジネス新書)
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インプット過多になりがちな昨今の世の中において、いかに上手なアウトプットを残すかにフォーカスした知的生産術。

「知的生産術」と言いつつも実はインプットに関して多くのページを割きがちなIT系知的生産術ではなく、トップコンサルタントとして企業のトップと第一線で戦い抜いた経験に基づく「生き抜くための知的生産術」が書かれています。

読むだけならば、とても読みやすく作られている一冊。ですが、どうやってここに書かれていることを実践するのかまで考えると、とてもではないけれども、「あぁ、面白かった」では済まされない一冊でもあります。

特に、前著「スパークする思考」で公開された著者「秘蔵の」思考方法、20の引き出しについて掘り下げて書かれているのが個人的にはとてもHit。ということで、まずはちゃんと一回つくろうと思ってやってみました。

 

引き出しの作り方 - Webでの活動を整理しよう!


まずは、ブログのカテゴリーがそのまま引き出しのカテゴリーに…ならなかった。。今更ながら、カテゴリーあいまいすぎましたかね。でも、ブログからは次の9つの引き出しをピックアップ。

  1. スマートフォン(iPhone, Android)
  2. 時間管理
  3. 思考法
  4. ITツール(Evernote, Google etc)
  5. 経営戦略
  6. 競争戦略
  7. 英語
  8. 会計
  9. 本全般

次は、EvernoteにGo。僕は、ノートブックは主に情報ソース、タグが情報の種類というように分けているので、タグの一覧が興味の一覧。面白いことに、興味のあるタグにはたくさんのノートがあるのに対して、あまり興味がないとノート数が少ないという。自分の興味が一目瞭然です。

Evernoteからは7つの引き出しをピックアップ。

  1. エネルギー問題
  2. 経済
  3. ファイナンス
  4. 文章術
  5. 起業
  6. ネットワーキング
  7. ビジネスモデル

あとは、Twitter。自分がTweetした内容から、何に自分が興味があるのかを見つめてみます。Twitterはピンときた記事にコメントを付けて条件反射的にやっているので、見直してみると結構面白い結果に。

  1. Apple
  2. ガジェット
  3. メディア
  4. TED
  5. 子育て

 

ということで、できたよ! -しんのすけの20の引き出し


上でピックアップされたものの順番を少し整理してみました。自分の興味のあることを整理してみれば、意外に簡単に20の引き出しには達するものだなぁと。あとは、この引き出しの中に入っているネタをどれだけ上手く引き出せるか、なのかなと思います。

  1. スマートフォン(iPhone, Android)
  2. ITツール(Evernote, Google etc)
  3. Apple
  4. ガジェット
  5. TED
  6. 時間管理
  7. 思考法
  8. 文章術
  9. 生産性
  10. 英語
  11. 経営戦略
  12. 競争戦略
  13. 経済
  14. 会計
  15. ファイナンス
  16. 起業
  17. ネットワーキング
  18. ビジネスモデル
  19. 本全般
  20. エネルギー問題
  21. メディア
  22. 子育て

引き出しを作った次には、何がネタとして引き出しに入っているかをチェックです。でも、入れ物ができただけでも結構頭の中を整理しやすくなりました。

20の引き出し、自分の興味の整理も兼ねてつくられてみてはいかがでしょうか?

ではではー

 

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