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ミッキーに学ぶプロフェッショナリズム

先日、TDSでミッキーのホスピタリティに感動したというお話です。

TDS
TDS Photo by 130shin

ご存じの方も多いと思うのですが、TDSにはホライズンベイ・レストランという、ミッキーたちがご飯中に会いに来てくれるステキなレストランがあります。

よかれと思い1.5歳の娘を連れて行きました。娘とミッキーたちとの写真も一緒に撮りたいという大人の事情も若干ありました(笑)

ところが、ミッキーを見るや、娘は「コワイ!」の連呼で泣き叫ぶのです。予想外の事態に僕は若干パニックです。結局写真なぞ1枚も撮ることもできず、レストランの外で娘をあやすという最終手段に。

落ち込みつつ、ミッキーが通り過ぎていった席にとぼとぼと戻った後の出来事でした。

行ってしまったハズのミッキーが娘の背後からこっそりと近づいてきてるではありませんか!

見ると、人差し指を立てた「しー」のサインと、「写真、写真」のサイン。娘は全く気づきません。

機転のおかげでめでたく、ミッキーと家族の写真が撮れました。

今回、僕がミッキーの行動に感じたプロフェッショナリズムは3点です。

  1. お客さまが何を求めているのか適切に掴んでいること。
  2. 状況を理解の上、ベストな対応を瞬時に実行していること。
  3. 再度驚かすかもしれないというリスクを負担していること。

自分が仕事をする時に、果たして全部満たしているでしょうか。本当に勉強になりました。

ぜひ、TDSに遊びに行かれた際には、ホライズンベイ・レストランをお試し下さい。プロのホスピタリティを感じられます。

そのとき、写真のようにミッキーから後光が差して見えました(笑)

ではではー


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