上達の法則

僕はひたすらにJust do it !!な人間です。とりあえず、悩む前にやってみて、失敗したらそれを改善し続ければ必ず上手くなるだろう、と。ですが、最近あまりにも失敗のケタが大きくなってきてしまい、「このまま失敗を続けるとクビが飛ぶのでは!?」との恐怖感。

そこで、上達に際して心掛け一つで、伸びはもっと早くなるのでは?と思い今回のテーマです。

Objective
上達の型を知り、早く上達する!

Conclusion
情熱は上達の母!

Background
上達とは、自分の思い描いた理想と現状の現実のギャップを埋めることです。この様に考えると、自ずと早く上達するためには、理想を明確に、力強く持つことが必須であることが分かります。また、努力の量は上達の速さに影響しますし、やみくもに努力するのではなく、考えて努力した方が効率は高まります。つまり、上達の速度は、

上達の速度 = 理想の明確化 × 努力量 × 効率性

という因数に分解されることとなります。

①理想の明確化
自分の思い描くShould be、あるべき姿です。理想が明確であればあるほど、現実との差異も明確に把握でき、その結果差異を埋めるために何をすれば良いのかが分かります。そのため、理想がより具体的にイメージできればできるほど、上達は早くなります。
理想をイメージするためには、いろいろと要素はあるものの、やはり欲求が強いことが一番大事と言えます。言い換えれば、情熱に理想の具体化は比例します。これは、欲求が強いほど、望む姿が明確になるわけですから、あるべき姿を細部にわたって想像することが可能になると言うことです。
強く願うこと。より具体的に。それが上達の第一歩です。

②努力量
これは当然の要素かと思います。全ての行動の結果は行動量×効率で表されるため、成長も例外ではないということです。
努力量を上げるためにも、欲求は必要となりますが、人間の意志は弱くアテにならないことは以前書いた通りです。そのため、一定の努力量を保つために、システムが必要となります。

③効率性
努力量を増やしたとしても、効率が余りにも悪ければ効果は小さくなります。努力量と効率性はまさに掛け算で、どちらかが極めて低ければ、どちらかが大きくとも無効となります。
効率性を高めるためには、頭を使うことが大事です。今、何故それをしているのか。何が問われているのか。日常で少しでも考えるだけで、大きな違いを生みます。
例えば、自分は発想力が弱いと思えば、発想力のためのパズルを解いたり、美術の鑑賞をする等、普段のロジカルな刺激とは異なる刺激を脳にあたえることが必要となります。
また、脳の記憶にも規則があり、学習後、1時間後、翌日、1週間後、1ヶ月後と時間を置いて刺激を与えてあげることで、記憶は短期記憶から長期記憶へと保存場所が変わっていきます。

以上のように、①差異の把握、②③差異の解消によって上達は生み出されるものです。
他に、失敗をした時も現状と理想の差異が発生しているわけですから、その差異を解消すればすなわちそれが上達となるのです。

強く願うこと。それが上達の近道です。

市場で1本スッた後に言われても高すぎる授業料なのですが。。。

ではでは。

参考文献(☆はオススメ度)

失敗学のすすめ (講談社文庫) Book 失敗学のすすめ (講談社文庫)

著者:畑村 洋太郎
販売元:講談社
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☆×4
どうして失敗が生じるのか、失敗の原因追及の大切さを記載。
ハインリッヒの法則(ヒヤリ、ヒャット)等にも言及しており、携書にもかかわらず内容が厚い。

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書) Book 上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)

著者:岡本 浩一
販売元:PHP研究所
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☆×3
上達のためには型が必要であることを記載(Plan Do See Action)。
また、上達の途中に訪れるスランプについても記載。

仕事は5年でやめなさい。 Book 仕事は5年でやめなさい。

著者:松田 公太
販売元:サンマーク出版
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☆×3
日本にタリーズコーヒーを持ち込んだ社長の心構えが記載。
時間意識×情熱で、人間は驚くほど成長できることを説く。

悩む力 (集英社新書 444C) Book 悩む力 (集英社新書 444C)

著者:姜尚中
販売元:集英社
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☆×3
安易に答えを求めるのではなく、悩みぬいて辿り着いた答えにこそ価値があると説く。
自力で差異を埋めることの大切さが、色々なテーマにより記載されている。

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